飛びは抑え目、ホールド感がありスピンのかかるガット アルパワーラフ インプレ | #107 インスピ初中級大会優勝への道のり テニスブログ

今回はEZONE100(2025)に合うはなんだろう?という中でアルパワーラフを試した時について記事を書いていこうと思います。

ポリツアースピンの課題

以前にポリツアースピンのガットについてと

https://www.oichoman.site/n/n13197f3101e3

ルード張り(メイン:ポリツアースピン、クロス:ポリツアープロ)について記事を書かせていただきました。

https://www.oichoman.site/n/nb0be0d1fe2ed

このポリツアースピンですが、控えめな飛びと、スピンがかかるところはEZONE(2025)とマッチしていて、とても良かったです。
よくポリツアースピンは硬いと言われますが、打感や弾き感としての硬さは私はあまり感じませんでした。
ただガットがそれ程大きく動かないという意味での重さ、鈍さはあります。
それが控えめな飛びにつながっていると思います。

そしてここからが課題なのですが、ガットが大きく動かないため、スナップバックは控えめで、ボールが持ち上がりにくいです。
角があるため、スピンは問題ないのですが、持ち上がりにくく、時々ネットにかかる時がありました。
1か月以上経つとこの傾向は少しずつ高くなってきました。

ポリツアースピンの課題

飛びが控えめなガット

この当時は私はガットに求める第一条件として、飛びが控えめであることを最重要性能としていました。
EZONE100(2025)がぶっ飛びラケットだからです。
その中で見つけた1つのガットがアルパワーラフです。

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フェデラーも使っていた、ルキシロンの最高級ガットの1つですが、テンションが緩みやすく美味しい時間は短いとの噂でずっと敬遠していました。
が、ホールド感もあるとのことで試しに張ってみる事にしました。

アルパワーラフの所感

張って1回目の練習時は、ホールド感はある、スピンもかかる、ただ少し弾き感があり飛びが少しだけ強いという印象でした。
ただ2回目以降の練習では、弾き感が薄れ、丁度良い飛び加減になりました。
なのでホールド感があり、スピンがかかる、飛びも控えめというガット(2回目以降の練習)という印象です。
プロだと最初の弾き感の良い時が美味しい時間で、それを過ぎるとプロレベルでは使えないのでしょう。
でもこの当時の私にとっては弾き感と、飛びが抑えられてからが美味しい時間でした。この期間はその後2ヵ月程続きました。
テンションが落ちるものの、ホールド感がまし、飛びは抑えられるのです。
よくテンションが落ちると飛びやすくなるのが一般的ですが、アルパワーラフやポリツアープロはホールド感が増すので飛びが強くなることはありません。

アルパワーラフのインプレ

10段階で標準は星6

飛び ★★★★★(星5) 

色々な性質を持っています。
張った直後の1回目の練習の時は弾きが良く、良く飛びます。
2回目以降はスピンをかけにいくと飛びが抑えめになります。
ただしフラットに強く当てると、それに応えてくれて強いボールが打てます。
1回目と2回目以降、スピンをかけにいく時とフラット、それぞれ違う側面を持ったガットとなります。
この2面性を持っているのがこのガットの特徴かと思います。

スピン ★★★★★★★★(星8)

ラフ加工のおかげか、スピンは結構かかります。
ひっかけるというよりはホールド感でボールを掴んでスピンをかけるという感じです。
なのでスイングスピードがあまり出ない方はスピンをかける前にボールが離れてしまうかもしれません。
が標準以上のスピードであればしっかりホールドしてスピンをかけることができると思います。

柔らかさ ★★★★★★(星7)

総合的には柔らかく、ホールド感がとてもあるガットだと思います。
ただし寒い時期を除いてとなります。
15℃以上の季節であれば、アルパワーの撓みと、ラフ加工のおかげで柔らかく感じます。
が冬で気温が下がると一気にガットが硬くなりるという、気温の影響をかなり受けやすいガットです。
ということで柔らかを星8を付けたいところですが、星7とします。。

ホールド感 ★★★★★★★(星7)

ガットが撓んでホールド感を感じ、ボールを長く持っている感触を得れます。
また上記しましたが、そのためスピンもかけやすいです。
ただし、冬の寒い季節、10℃を下回ってくると、ガットが硬くなりホールド感もなくなり、ボールを掴む前に弾いてしまうように性質が変わってしまいます。
おそらくテンションをかなりさげれば同じ性能を出せると思いますが、私は試しておらず、ここは予測になります。
冬場にはシビアなテンション調整が求められるガットとなります。

テンション維持率 ★★★(星4)

テンション維持率は低いです。
張って1回目の練習後にぐっと落ち込みます。
そして2回目以降の練習も更にそこから緩やかにテンションは落ちていきます。
ただし、2回目以降はテンションが落ちるとホールド感がほんの少しずつ増し、飛びが強まることはありません。
なので、飛びに関しては2回目以降は同じ感覚を保つことができます。
流石にフラットに打った時のスピードは少しずつ落ちたような気がしますが、極端にスピードが落ちる等はありません。
私はこの状態で2か月位使うことができました。

(注意!!)気温が低下した時の挙動

EZONE100(2025)を使っていた当時はわからなかったのですが、その後冬になって使ってみると、アルミの素材だからか、気温の低下と共に一気に硬くなってしまいます。
ホールド感は失われ、硬く弾いてしまう感じになります。

温かい季節はスピンをかけにいくとコートに収まり、フラットに叩くとスピードがでるというめちゃくちゃ良いガットですが、冬になると一変したガットになります。
また、これに関しては記事を書いてみたいと思います。

今回は「飛びが控えめでホールド感のあるガットのアルパワーラフ」について書かせていただきました。

ここまで読んでいただきありがとうございます。
また定期的に記事をアップさせていただきます。


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